転職先を探していた時に勝毎採用ホームページが目に留まり、実際に聞いた電子版の将来的なビジョンに興味が沸いた事が、入社の決め手になりました。単純に登録者数を増やすだけでなく、マネタイズを含む戦略的な電子版の運営をしている事に将来性の高さを感じました。技術的にもクラウド化を以前から導入した上で自社開発に取り組んでいて、高い技術を持っている職場は自分も成長して働ける環境だと思ったのも魅力的に感じたことです。
主に勝毎電子版のインフラ寄りのバックエンドの改修を行い、サービスの機能向上やデータ整理などをしています。電子版コンテンツ「農+」のサーバ再構築は、初めて自分が立ち上げたサーバで、入れ替えした日は何度も表示を繰り返して上手く起動しているかを確認した事を記憶しています。現在進めているリファクタリング(内部構造の整理)では、開発言語の変更に伴い環境自体が大きく変わるので、その環境の構築を行っています。web環境構築作業では、単純に情報を表示できるようにするだけでなく、安全安心・快適に利用できるようセキュリティや可用性をどの様に確保するかという事も重要であり、最新情報を得ながら実装を行っています。
勝毎電子版がビジネス的に先進事例であり続け、十勝でこの先も必要とされ最先端を行くサービスであってほしいと願い、挑戦する毎日です。事例を挙げると、新しいクラウドサービスの導入を目的とした、各種技術の習得と実装を進めています。昨今はクラウド化が進み、IAASのみの環境から複数のサービスを組み合わせた環境構築が中心になっていくなど、各種サービスもめまぐるしく進歩しています。便利な反面知らないと使う事さえ出来ないので、常にアンテナを張り必要な技術を習得できる様に心掛けています。また、AIによる機械学習にも関心があり、新聞社として何かに活かせないか模索中です。そのように得た知識を活かして、より便利に勝毎電子版を利用でき、エンドユーザが楽しく情報を得るという体験を提供し続けたいと思います。
「自分に嘘を付かない事」です。自分で自分をごまかしたり、嘘を付いたりする事は何も生み出さないので、他人にも自分にも誠実でいたいと思っています。人の親として、子どもが見ても恥ずかしくない様に生きています。
子どもが少し大きくなった事もあり、健康増進のためにジム通いを始めました。ここ数年で恥ずかしながら少し太ってしまったので、若き日の自分を少しでも取り戻すべく運動に励んでいます。家では猫を2匹飼っており、かわいいのでとても癒されています。たまにテレワークのお手伝い(邪魔)をしてもらうこともあります。