十勝毎日新聞社グループは、新聞社の仕事、北海道・十勝で働くことに興味を持っている学生の皆さんを対象に、インターンシップ(就業体験)を開催します。
会社案内をWeb中継する様子
勝毎花火大会の企画づくりを体験
実施コース | 2025冬季インターンシップ(仕事体験プログラム2days) ①記者職コース:1月22日(水)~23日(木)【対面】 |
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日程 | ■記者職コース(対面・WEBとも) |
対象者 | 新聞社の仕事、十勝毎日新聞社の事業活動に興味があり、専門学校・短期大学・4年制大学、大学院を2026年以降に卒業予定の学生(学部・学科不問) |
場所 |
■対面型 |
内容 |
・職種別体験 |
定員 |
■記者職コース |
報酬・交通費など |
・報酬なし |
応募締切 |
2024年12月10日(火)23:59 |
問い合わせ先 |
十勝毎日新聞社 |
応募方法 |
当ページの下段にあります応募フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。 |
備考欄 |
■服装 |
記者の取材に同行し、実際に中札内村でインフォメーションセンターを取材しました。電子版に掲載してもらった自分の記事に対し知人から反応もあり、記事を書くやりがいと影響力の大きさを体感しました。
清水町では豪雨災害被災地を視察し、当時取材した記者から災害時の状況やその影響、紙面や電子版の報道対応など説明を受けました。地域密着報道を掲げる勝毎だからこそ、他のメディアより深い情報をいち早く読者に向けて発信できたという話を聞き、十勝における情報の根幹を担っていることや、大きな責任感がある仕事であることを改めて感じました。
インターンシップでは記者職コースを選択しましたが、採用試験には営業職で応募しました。なぜかというと、フリーペーパー「Chai」の制作に携わりたかったからです。記事を書くのは編集局の記者だと思い込んでいましたが、営業職の社員が担当していることをインターンシップで知りました。会社の業務内容を詳しく教えてもらえたことで、入社後のギャップが少ないことを実感しています。
特に印象に残っているのは、同行させていただいたChaiの取材で、ある飲食店に行ったことです。十勝で働いている方の思いやお店の魅力について、誌面を通して伝えることができるのは地域に密着している勝毎ならではだと感じました。
他の企業のインターンシップでは、オンライン開催やグループワークが多く、実際の現場を体験する機会はほとんどありませんでした。一方で、勝毎のインターンシップは現場の部署が関わるプログラムが多く、Chai取材同行の他にも、勝毎花火大会の企画ワークショップや十勝千年の森(清水町)の見学など、勝毎が十勝にどのように貢献しているのかを理解することができる充実した内容でした。
3日間のインターンシップを通して、生まれ育った十勝を盛り上げたいという気持ちが一層強まり、社内の雰囲気や社員の裁量権など知ることができ、自分がどのような環境で働きたいかを再確認する有意義な機会となりました。
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