4月1日、2022年度十勝毎日新聞社メディアグループの入社式・辞令交付式を十勝毎日新聞社本社で行いました。

　十勝毎日新聞社、帯広シティーケーブル、エフエムおびひろに入社した計10人に辞令を手渡しました。林浩史社長の訓示の後、新入社員を代表して十勝毎日新聞社編集局政経部配属の吉原慧さんが決意表明をしました。

　入社式・辞令交付式終了後は4月7日までの5日間、グループ企業の地域密着の姿勢や課題、社会人としての心得などの理解を深めてもらうため、新入社員研修を実施しました。

　研修は林社長の講話から始まり、編集局研修、販売店研修、観光グループ研修などグループ各社・各局の管理職が講師役となり実施。今年度は、営業局研修ではクライアント役の店舗で販売する商品のポップ制作、OCTV研修では社員に向けた自己紹介の動画撮影をするなど、例年よりも実習や体験型のプログラムを増やし、内容の充実化を図りました。研修最終日には「勝毎グループの存在意義と将来像」と題したグループディスカッションを実施。講師を務めた役員・管理職を前に、「十勝外への魅力発信に力を入れたい」「十勝の若い世代との接点を増やしたい」など勝毎グループで挑戦したいことを発表してもらいました。

　研修を受講した新入社員からは「十勝の発展に貢献したいという思いは今回の研修でより強くなったので、これから日々全力で頑張りたいと思いました」「所属部署以外の研修を受けて、視野が広がり働く意欲がさらに高まった」などの感想がありました。