多彩なイベントで十勝を豊かに
観光や文化、農業関連など幅広い分野でさまざまな事業を展開しています。地域の生活に潤いと活力をもたらすとともに、十勝の魅力を全国に発信しています。
勝毎花火大会
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会場の十勝大橋が架かる河川敷には、道内・全国から多くの観客が訪れる
全国屈指の花火ショー
夜空を幻想的に彩る十勝の夏の風物詩「勝毎花火大会」は1929(昭和4)年、十勝の産業振興をねらいに、初代社長・林豊洲が創刊10周年の事業として始めました。「北海道で最初の花火大会を帯広で開催し、地域に明るさをもたらしたい」と商工業者に呼び掛けて実現。その思いは今も脈々と受け継がれ、道内最大級の打ち上げ数を誇る観光イベントに成長しています。毎年、開催日の8月13日には全国から多くの人が訪れます。
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音楽と光
進化し続ける演出花火はデジタル制御によって打ち上げを秒単位で調整し、音楽や光、火柱などを交えた迫力あるエンターテインメントショーです。インターネットでの生中継や、ドローンの撮影映像を使った360度V R(仮想現実)映像の配信にも取り組んでいます。
デジタル制御で打ち上げられる花火
十勝管内で主催するほか花火大会
- ・まくべつ夏フェスタ花火大会( 7月中旬、幕別町)
- ・ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり花火大会( 7月下旬、陸別町)
- ・十勝港海上花火大会( 8月上旬、広尾町)
- ・足寄ふるさと盆踊り両国花火大会( 8月中旬、足寄町)
- ・おびひろ氷まつり花火大会( 1月下旬~2月上旬、帯広市)