来年の干支・午テーマの書展示
お知らせ
NPO十勝文化会議書道部会(金倉大愚部会長)の企画展「午年…の書を楽しむ」が12日、勝毎サロン(藤丸7階)で始まった。17日まで。
来年への希望を干支(えと)に込めて毎年実施している。今年は、19人の部員が「午(うま)」にちなんだ書を一人1点ずつ創作した。
長沼透石さん(帯広)は木の札に、味のある筆づかいで「馬を華山の陽に帰す」の言葉をしたためた。佐々木光子さん(同)の作品は、大小の動物の皮に甲骨文字で「名馬天馬白馬」と表現。金倉部会長は、「それぞれの多彩な表現をぜひ見てほしい」と話している。
午前10時~午後6時半(最終日は同4時)まで。