（アイヌ料理・文化体験会のちらし）

　第１４回とかち文化まつり」（ＮＰＯ十勝文化会議主催、帯広市、帯広市教育委員会、十勝毎日新聞社共催）が１１月１１日に開幕します。１６日までの６日間、とかちプラザ（帯広市西４南13）を会場に、作品展示、芸術発表、講演会などを繰り広げます。

　■　「アイヌ料理・文化体験会」　
受講者を募集している。定員（２４人）になり次第締め切る。受講無料。三角巾、エプロン、布巾は各自持参する。
　　
　日時：１３日午前１０時から、
会場：とかちプラザ調理実習室
講師：十勝郷土料理研究会会長の村田ナホさん
内容：アイヌ料理から「ラトゥッシペ」（サケとトロロコンブまぶし）などサケ料理３品を作る。アイヌの人たちの生活について帯広百年記念館の長谷仁美学芸調査員が講話、サケのさばき方のデモンストレーションも行う。
受講申し込み先：十勝毎日新聞社事業局（0155-22-7555）


■ 　　郷土史講演会「十勝のあけぼの～明治維新前後のトカチ～」
十勝管内博物館学芸職員等協議会顧問の後藤秀彦氏が講演。明治以前の松前藩時代
歴史をたどり、十勝が形づくられた過程を明らかにする。入場無料。

日時：１２日午後１時半から
会場：とかちプラザ視聴覚室


■ 　教育フォーラム「地域に刻む学校教育と支援活動」
子どもを取り巻く環境や地域の教育力、学校支援について考える。入場無料

日時：１３日午後１時半から
会場：とかちプラザ３０４号室
講師：今出富貴子・帯広つつじが丘小校長、
橋本充久仁・発達支援センター慧誠会帯広あおぞら所長
清野里子・帯広啓北小校区ネットワーク地域委員会地域協力員


このほか、芸術発表会（１３日午後０時半～）、美術、書道、文芸、写真、華道の５部会の作品展示が行われます。くわしくは、ちらしをご覧ください。

郷土史講演会のちらし

教育フォーラムのちらし

芸術発表会のちらし

第１４回とかち文化まつり概要のちらし