十勝管内の幼児、児童、生徒を対象に、書道の振興と子どもたちの書道への意識向上を目的に、十勝毎日新聞社とNPO十勝文化会議では「夏休み児童・生徒書道展」を開催しています。
昨年度は1,507点の応募があり、入賞した451点を帯広市民ギャラリー（家族の似顔絵コンクール、全十勝写真公募展と同時開催）で展示し1,200人が来場しました。また、十勝毎日新聞電子版特設サイトでも入賞作品を公開しました。

＜作品の募集＞
（1）応募資格／十勝管内在住の幼児、小学生、中学生、高校生
（2）受付期間／令和6年9月20日（金）～10月5日（土）
（3）審査会／令和6年10月20日（日）
（4）募集作品／課題作品（別記）と自由作品のどちらでも可能、1人1点のみ
（5）応募先／郵送もしくは持参で下記まで提出
　　〒080-8688（住所不要）十勝毎日新聞社内　NPO十勝文化会議「夏休み書道展」係
　　＊持参の場合は帯広市東1南8十勝毎日新聞社1階総合受付（平日9時～17時30分）へ
　　＊土・日・祝日または時間外の持参の場合は要事前連絡
（6）応募締切／令和6年10月5日（土）必着

＜審査＞
令和6年10月20日（日）に審査会を行い、入賞作品を選定。
審査結果は学校または教室等への郵送による通知と新聞紙上で発表。

＜入賞作品展＞
会期／令和6年11月21日（木）～26日（火）
会場／帯広市民ギャラリー（家族の似顔絵コンクール、全十勝写真公募展と同時開催）

＜表彰式＞
入賞作品展の会場にて実施（審査会後、対象者に通知）
＜応募の際の留意点＞
（1）作品の裏面右下に出品票を貼付
（2）出品票は所定の書式のほか独自のものでも可能で、次の項目が必須
①学校（幼稚園等）名　②学年（幼児の場合は年長、年中など。年齢でも可）
③氏名（よみかな必須）　④応募団体（学校、書道教室、個人など）
（3）学校や書道教室など団体でまとめて応募する場合は「応募一覧表」を添付
（4）個人で出品する場合は連絡先が分かるものを添付

＜作品の規定＞
（1）課題部門と自由部門があるが、審査は合わせて行う。
　　　　自由部門の題材は自由で、それぞれの学年に相応しいものとする。
（2）文字は学校教育を基本にし、正しい書き方に留意する。
（3）作品が３文字以上の場合は、縦２列で書く。
（4）小学生の漢字は楷書のみ。中学生は行書でもかまわないが、臨書は対象外。
小中学生の旧漢字は認めない。
（5）小学生及び中学生は、作品の左端に学年と姓名（フルネーム）を書く。
　　　　ただし、小学1～2年生は名字か名前のどちらか一方でも認める。
（6）幼児及び高校生の名前の書き方は自由。
（7）次の場合は審査対象外となる。①裏面に出品票が貼られていない　②出品票に必要事項が記載されていない　③上記（1）から（6）の規定に反している

＜作品返却について＞
応募された作品は、事業終了後、出品した団体（学校や教室）ごとに郵送等にて返却

＜課題＞
幼児　「ち」「て」
小１　「き」「け」
小２　「も」「くし」
小３　「いろ」「力」
小４　「日記」「星」
小５　「道」「登山」
小６　「歩む」「考える力」
中学　「高山白雲」「栄光（行書）」
高校　古典臨書または創作。語句は自由