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基軸のひとつ「観光事業」

 十勝毎日新聞社の創設者・林豊洲は、十勝の観光育成、自然保全に全力を注いできました。地域振興を目指して現在も、「メディア」と「観光」が基軸。観光事業に積極的に取り組んでいます。

森のスパリゾート北海道ホテル

〒080-8511 北海道帯広市西7条南19丁目1
TEL 0155-21-0001 
FAX 0155-21-0002 
http://www.hokkaidohotel.co.jp
代表取締役相談役/林光繁 
代表取締役会長/林浩史 
取締役社長/林克彦

北海道の素材をふんだんに使ったホテルのロビーでは、スタッフが笑顔で出迎えてくれます

ぜいたくな空間でゆったりとくつろげる露天風呂付き「フォレストスパツイン」

壁のアイヌの伝統模様が美しい外観

首都圏の大型ホテルと肩を並べる7人のソムリエが常駐。ワインや食の魅力を伝えています

十勝で初めて本場フィンランド式のサウナを取り入れ、新たな観光客の掘り起こしにも貢献

「食」で地域の魅力を発信

 コンセプトは、「北海道の風土」です。十勝から「北海道」を代表するホテルをつくり出し、国内外に郷土の素晴らしさを伝えたい―。そんな願いを込めて1994年、「北海道ホテル」と名付けました。前身の「北海館」(1899年創業)から数えて、120年余り。郷土への誇りを持った高いホスピタリティーで、来館者を迎えています。
 外壁にはアイヌの伝統模様を描き、外壁・内装のレンガは十勝の粘土が素材です。北海道遺産に指定されているモール温泉付きの客室や、北海道の背骨・日高山脈を一望できる部屋も。館の随所に北海道への思いがあふれます。

前身の「北海館」から創業120余年

十勝・北海道の旬を取り入れた料理で、地域の魅力を発信しています。テラスレストラン「バード・ウォッチ・カフェ」や和食「六郎」、鉄板焼きの「EZO TEPPAN W6」、蝦夷天ぷら「鶴来」といった多彩な食事処が自慢。道内屈指の和・洋シェフとサービストップのソムリエのもてなしとともに、至福のときを過ごせます。

十勝川温泉 第一ホテル豊洲亭・豆陽亭

〒080-0263 北海道河東郡音更町十勝川温泉南12丁目
TEL 0155-46-2231 
FAX 0155-46-2238
http://www.daiichihotel.com
代表取締役会長/林浩史 
代表取締役社長/杉本浩章

宿泊や調理を担当する各セクションのスタッフ。より喜ばれるおもてなしとは何かを意識しお客様をお迎えしています

足湯テラス「はるにれ」

ビュッフェレストラン「木もれび」

モール温泉と十勝の食
五感を満たす極上の時間

 十勝リゾート「豆陽亭」と、日本のお宿「豊洲亭」の二つのテイストを併せ持つ旅館です。
 温泉は、美人の湯として名高い太古の恵み「モール温泉」。その琥珀色の湯は天然の化粧水ともいわれています。
 食事は、「レストラン木もれび」の十勝ビュッフェや、シェフが目の前で焼き上げる「鉄板焼 樹氷」など多彩です。近畿日本ツーリストのメールマガジン特集「お食事評価4.5以上の宿」(2021年)では、十勝ビュッフェを中心に高い評価を得て、全国1874の宿泊施設の中から1位に選ばれました。

十勝川温泉三余庵

〒080-0263 北海道河東郡音更町十勝川温泉南13番地
TEL 0155-32-6211 
FAX 0155-32-6212
http://www.sanyoan.com

洋室・和室・露天風呂付き特別室はすべてが異なる間取りと仕様

「三余」を楽しむ
最上のもてなし

 「三余庵」の由来は、十勝・帯広の開拓に力を尽くした依田勉三の師・土屋三余の名前です。土屋三余の教えの中に、「書を読むときは『三余』をもってすべし、冬は『歳』の余り、夜は『日』の余り、雨は『時』の余り」という中国故事があります。
 心のゆとりとも言える「三余」のような、くつろげる時間と空間を感じてほしい。そんな思いを込めて、最上のもてなしを提供しています。メインダイニング「春秋」では北海道・十勝の食材を中心に、季節感を大切にした創作和食懐石を用意しています。

十勝千年の森

〒089-0356 北海道上川郡清水町字羽帯南10線
TEL 0156-63-3000 
FAX 0156-63-3031
http://www.tmf.jp
代表取締役社長/林浩史

初夏のアース・ガーデン(6月)

千年後の未来に残す、「世界で最も美しい庭」

 十勝千年の森は、十勝毎日新聞社の森造りによる環境貢献活動「カーボン・オフセット(炭素の相殺)」を原点に、人と自然が触れ合える環境として開設されました。「北海道ガーデン」をテーマに、4つの庭から北国の新たな庭園文化を世界に発信しています。
 ガーデンデザイナーのダン・ピアソンが設計した「アース・ガーデン」「メドウ・ガーデン」はイギリスのガーデンデザイナーズ協会のSGDAward2012でグランド・アワード(大賞)とインターナショナル・アワード(国際賞)を受賞。審査員から高い評価を得ました。

キサラファーム

〒089-0356 北海道上川郡清水町字羽帯南10線
TEL 0156-63-3800 
FAX 0156-63-3031
http://www.tmf.jp
代表取締役社長/斉藤真

ヤギの乳を使ったチーズを製造

 ファーム内で放牧しているヤギの乳を使ったシェーブルチーズを製造・販売しています。 看板商品である「十勝シェーブル炭」は、2019年の「ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト」のシェーブル部門でトップの金賞。世界チーズ業界で最高峰の一つとなる「ワールドチーズアワード2021」でも銅賞を受賞しています。

十勝トテッポ工房

〒080-0016 北海道帯広市西6条南17丁目3-1
TEL 0155-21-0101 
FAX 0155-24-0707
http://www.toteppo-factory.com
営業時間:10時~18時(カフェは10時~17時、LO 30分前)
定休日:不定
代表取締役会長/林浩史 
取締役社長/林克彦

トテッポ工房で人気の生菓子や焼き菓子。ひと口サイズの〈ナチュラルチーズケーキ〉(手前中央)は手土産としても人気です

線路を走る食堂車をイメージしたカフェ

素材の魅力を引き出した菓子を生み出すシェフパティシエ 今稔郁

北海道・十勝の魅力
菓子に込めて発信

 「とてっぽ」はかつて、帯広と川西地区・芽室町農村部とを結んでいた私鉄「十勝鉄道」の愛称です。砂糖の原料であるビートを運び、人々の足としても親しまれていました。店がたたずむのは、その鉄道跡地である「とてっぽ通」沿いです。かつて甘いビートと人々の笑顔を運んだように、菓子とともに十勝の魅力を運びたいと願い、2010年にオープンしました。
 十勝産のチーズ数種類をブレンドした看板商品〈ナチュラルチーズケーキ〉をはじめ、地域の素材にこだわったケーキや焼き菓子を販売しています。2022年には、店舗から続くカフェもできました。