十勝毎日新聞 広告入稿の手引き
十勝毎日新聞社 営業局
更新日 2023.6.20
十勝毎日新聞に掲載する広告原稿をご入稿いただく際の、順守事項についてご案内いたします。
ファイル形式は【N-PDF形式】と【Adobe Illustrator形式】に対応。
それぞれ、広告入稿の手引きに則った制作をお願いいたします。
- 十勝毎日新聞 広告入稿の手引き(PDF 524KB)2023.6.20更新
- データファイル名についてのお願い・運用方法(PDF 173KB)
- Adobe PDFプリセット(7KB)2021.6.23更新
- プリフライトプロファイル(66KB)2021.6.23更新
- 弊社発行のフリーマガジン「Chai」については、こちら
十勝毎日新聞の特記事項
【N-PDF形式】(推奨)
PDFファイル(通称N-PDF)は、日本広告業協会が策定している「N-PDF[新聞広告デジタル制作ガイド N-PDF ver.1.2 (2019)]」(PDF)に則って作成し、必ずプリフライト後に入稿をお願いします
※詳しくは日本広告業協会のホームページをご覧ください
【Adobe Illustrator形式】
- 全バージョン対応
- 全ての文字のアウトラインをとってください
- カラーモードはCMYKのみ(RGB厳禁)
- 純正以外の「効果」は必ず「アピアランスを分割」してください
線数(白黒) | 170線 |
線数(カラー) | 210線 |
推奨画像解像度 | 340~420dpi |
EPSの線数指定 | 無効 |
カラープロファイル | 当社指定 |
オーバープリント | 書類に依存 |
版下データは掲載日の2日前(土日祝を除く)の午後2時までにご入稿ください。
企画広告など、入稿締切が早まる場合がありますのでご注意ください。
修正が必要となる場合は再入稿していただきますので、余裕を持ったスケジュールで制作をお願いいたします。
- 企画広告の場合、特殊なサイズになる場合がありますので、それぞれの企画書をご確認ください
- サイズが規定と違う場合、弊社で強制変倍する場合がありますので、予めご了承ください
- 一覧にないサイズの場合は弊社までお問い合わせください
- 弊社規定により、センチ物(募集・臨時・記事中小枠など)は原則として外罫に途切れのない実線が必須(スミ0.25pt以上)です
- 最外縁に途切れのない実線であるなら、角丸や飾り罫の使用は構いません
- アミ罫の場合、最外縁に極細実線(0.25pt以上)を加えることでクリアできます
- 罫がない場合、弊社で実線を加える場合がありますので予めご了承ください
【Adobe Illustrator形式】版下作成時の留意事項
■イラストレータ形式(.ai)で入稿してください
※イラストレータEPS形式でも特に問題ありませんが、ファイルサイズが肥大化しやすいので推奨しません
- 制作したバージョンそのままで保存してください バージョンを落として保存しないでください
- Mac/Windows どちらで制作されていても構いません
- イラストレータ純正(最初からついている機能)の効果メニューやアピアランスは、すべてそのまま使用できます
(効果を分割する必要はありません)
※逆に、サードパーティー製の効果を使用している場合は、忘れずにアピアランスを分解してください
■全てのオブジェクトを枠サイズ内に収めてください
- トンボ・カラーターゲットなどは不要です
- 枠罫はアウトラインをとり、罫線の外側をサイズ内に収めてください
- 広告枠の外にはいかなるオブジェクトも残さないでください
- 「アートボード」機能があるバージョンでは、アートボードサイズを枠サイズに一致させることを推奨します
- 罫なし広告では、仕上がりの目安となるガイドラインをつけるか、アートボードを設定してください
※弊社規定により、広告種別によって、最外周にスミ100の実線罫が必須のものもあります(募集・臨時広告など) - トンボ・カラーターゲットなどは不要です(あっても無視されます)
- 裁ち落とし(いわゆる塗り足し3mm)は使えません
■すべての文字をアウトライン化してください
アウトライン化前に一度版下を保存し、コピーした別ファイルで処理することを強く推奨します。
- 文字のアウトラインを取る前に、忘れずにすべてのレイヤー・オブジェクトのロックを解除してください
※「書式」or「文字」メニュー→「フォント検索…」で、フォント名が1つも表示されないことを必ずご確認ください
※アウトライン前の文字に「エンベローブ」などの効果を適用している、または「グラフ」機能でグループを解除していない場合において、そのままでは文字のアウトラインがとれませんので、「アピアランスを分割」または「グラフグループの解除」を行ってからアウトライン化してください - 文字の孤立点(空テキスト)が残らないようにしてください
- できればアウトライン化前の元ファイルも同梱してください
- パス化した筆文字やロゴ・マークなど、複雑すぎるパスは出力時エラーを起こしやすいので、できるだけ単純化してください
■スポットカラー(スミ+1色)の場合、使っていないカラーを確実にゼロデータにしてください
- 配置画像も使用外のカラーチャンネルは全て破棄してください
※使用外の色が残っている場合、修正したデータを再送していただきます - 版下データは「スミ+シアン」「スミ+マゼンタ」「スミ+イエロー」のいずれか、使用するカラーに近似する色で制作してください
- 「特色」機能を利用した場合、版下データでは必ずプロセスカラーに変換してください
【N-PDF形式】入稿時の留意事項
■必ずチェックシートを確認し、プリフライト後に入稿してください
■仕上がり見本(ゲラ)は必要ありません
■データをネット経由で送信される場合、必ず圧縮してください
- Mac・WinともZip形式を推奨いたします
※Stuff It・RARなどおおよそメジャーな形式は受けられますが、特殊な形式の場合はなるべく送信前にご相談ください - フォルダ名を英数文字にしてから圧縮してください(フォルダ内は日本語で構いません)
※送信時のファイル名に外字(丸付き数字やカッコ株、人名異字体など)を使うと、解凍時に文字化けするのでおやめください - 圧縮する際はパスワードを付与しない(暗号化しない)でください
- USBメモリー、CD/DVDなどの物理メディアで入稿される(ネットを経由しない)場合は圧縮不要です
【Adobe Illustrator形式】版下保存・入稿時の留意事項
■ファイル保存時は「圧縮を使用」のみ有効にしてください
※このチェックが外れていると、ファイルサイズが不必要に大きくなります
- 「PDF互換ファイル」のチェックは入れないでください
同様に、ファイルサイズが不必要に大きくなります - 「ICCプロファイルを埋め込む」にチェックを入れても無効になります
■すべての配置画像を同梱してください
※確実に配置画像をまとめるために、画像収集ツール(フリーソフトが多数公開されています)を導入するか、イラストレーターの純正機能「パッケージ」の使用を推奨します(CS6以降)
〈使用方法〉収集元のイラレファイルを開いて、メニューの「ファイル」→「パッケージ...」を選択
→保存場所とフォルダ名を入力し、「オプション」の「リンクをコピー」にチェックを入れる
- または、画像すべてを埋め込んでください(リンク切れがなく確実ですが、全体のファイルサイズが肥大化しやすくなります)
- 画像形式はPSD・EPS・TIFF・JPEG(CMYK)など、イラストレータとフォトショップで扱える形式なら、何でも構いません
- 配置画像は、CMYKまたはグレイスケールで作成してください
- QRコードはスミ1色にしてください(意図的に着色する場合を除く)
- 画像の解像度を不必要に大きくしないでください
※弊紙の印刷線数はモノクロ 170線、カラー210線となります(実寸で340〜420dpi 程度を推奨) - EPS側の線数指定は無効です カラープロファイルも当社指定のものとなります
■仕上がり見本(ゲラ)を送付または同梱してください
- プリントアウトを提出いただくか、またはJPEGかPDFに書き出して同梱するなど、仕上がり見本を必ずお渡しください
※確認用画像についてはRGBで構いません 解像度は150〜300dpi(文字が読める程度)を推奨します
※PDFの場合は、文字をアウトライン化したイラレファイルから作成してください
■データをネット経由で送信される場合、必ず圧縮してください
- Mac・WinともZip形式を推奨いたします
※Stuff It・RARなどおおよそメジャーな形式は受けられますが、特殊な形式の場合はなるべく送信前にご相談ください - フォルダ名を英数文字にしてから圧縮してください(フォルダ内は日本語で構いません)
※送信時のファイル名に外字(丸付き数字やカッコ株、人名異字体など)を使うと、解凍時に文字化けするのでおやめください - 圧縮する際はパスワードを付与しない(暗号化しない)でください
- USBメモリー、CD/DVDなどの物理メディアで入稿される(ネットを経由しない)場合は圧縮不要です
ご不明な点があれば弊社担当者へおたずねください
十勝毎日新聞社 営業局
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本社/帯広市東1条南8丁目2 TEL 0155-23-2323 FAX 0155-24-9190
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十勝毎日新聞社 営業局 制作部 TEL 0155-21-8000