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【若林聖子の遊楽ナビ】ライフ編:清水出身のデザイナー田中さん(2)

  • 2017年9月29日 13時07分

温かみ感じる カエルグッズ
 先週に続いて、遊楽ナビは、清水町出身・札幌在住で「@163工房」のデザイナー田中宏美さんにお話を伺います。田中さんが手掛けるハンドメード作品は、どれも温かみのあるものばかり。秋の夜長、皆さんも何か手作りしてみてはいかがでしょうか。

チカホなどのイベントで販売する、小銭入れやポシェットなどの「カエルグッズ」

母と手作り 編みぐるみ
 -いま、田中さんが力を入れている事業にハンドメードの作品の販売がありますね。
 もともと、物を作るのが大好きでした。友人に子どもが生まれたときに、スタイ(よだれ掛け)を手作りして渡したのがきっかけです。とても喜んでくれて、そこでさまざまな作品を作るようになりました。

 特に人気なのが帽子ピン(450円)で、ペットボトルのふたを土台にして作っています。この時期は秋らしいチェック柄やハロウィーンの柄などが人気で、クリスマスカラーのものも多く出す予定です。

 -地元の清水町に住むお母さまとの共同作品であるカエルの編みぐるみも話題ですね。
 母はもともと編みものが得意で、8年ほど前から私がそれに金具やチャックを付けて小銭入れ(1000円から)やポシェット(2100円から)にしたところ、欲しい、買いたいという方が増えてきました。

 母との共同作業は楽しいです。毎月50個と決めたら、せっせと作ってそれを段ボールに入れてわが家に送ってくれます。母はとても生き生きとしていますし、その頑張りを見て私も励みになっています。

 -ハンドメードの良いところを教えてください。
 基本にあるのは「人に喜んでもらいたい」という気持ち。作っているときは没頭できますし、好きなことを形にしていく作業は、自分と向き合っているようで大切な時間です。

ハンドメード作品を数多く手掛ける田中さん

 -今後の活動や目標を教えてください。
 11月3日に芸術の森(南区芸術の森)で開かれるアートマーケットに出店します。また、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)のイベントなどにもよく出店していて、そこで帽子ピンとカエルグッズの販売を行っているので、フェイスブックページなどで確認いただければうれしいです。

 今後の目標は、地元で販売をすること。大好きな十勝の特色を入れたハンドメード作品も作りたいです。カエルちゃんに豚丼を持たせるなんてのもいいかもしれませんね。

 あと、松浦武四郎さんについて調べた縁もあるのでアイヌ紋様のカエルを作ったりしようかなと。

 -最後に一言。
 私のすべてのベースは十勝にあります。だから自分の作品を愛してもらえるというのは、ふるさとも愛してくれているようで、とてもうれしいです。

 今後も地元十勝に還元できるよう、頑張っていきたいです。
 
 ※田中さんへの問い合わせはインターネットで「@163工房」で検索をお願いします。

<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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