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【食~北海道食べる通信~】鴨南蛮に挑戦

  • 2017年9月26日 12時04分

「カモ肉」のグリル

 言葉の響きがおいしそうで、思わず頼んでしまうメニューに後悔することがある。「レバニラ」と「鴨(かも)南蛮」だ。

 中華料理店でレバニラ定食を頼み、ひと口食べて「焼いたレバーはあまり好きではなかった」と思い出して後悔する。鴨南蛮はカモがゴムのように堅い「はずれ」の確率が高く後悔することが多い。ともに単体の食材としては好んで食べないが、字面に引かれて、思わず注文してしまう。

 次号の「北海道食べる通信」でカモ肉を特集する。アイマトン(赤平市)が生産から、と畜、販売まで一貫して手掛けている。今回特集しようと思ったのは、ここのカモ肉を食べて自分の「概念」が変わったから。都内代官山のフランス料理店「レクテ」は、最高の状態で提供してくれる。炭火で仕上げた皮は香ばしく、余分な脂が落ちている。食欲をそそる赤く輝くレア状態の肉は余韻が口の中にじんわりと広がり感動した。

 なかなか家庭で使う機会が少ないカモ肉だが、自分でも調理しようと、レシピを調べてグリルした。ロゼ色に仕上がった肉は想像以上の出来で、思わず「鴨南蛮を作ろう」と思い立ち、そばをゆでた。その鴨南蛮は「自分史上最高の味」だった。字面だけで後悔しない味を自分で作ることができ、満足した。
(「北海道食べる通信」編集長・林真由)

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