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【若林聖子の遊楽ナビ】ライフ編:ベビーマッサージ講師 帯広出身の萩原さん

  • 2017年8月18日 13時00分

タッチで親子の絆深めて
 皆さんは「ベビーマッサージ」を知っていますか? 主にお母さんが赤ちゃんに与えるスキンシップの一つで、さまざまな効果があるとか。今回は、札幌で“ベビマ”講師として活躍し、3人の子どもの母親(小6、小5、1歳)でもある帯広出身の萩原真美さん(帯広小、陸別中、本別高校卒業)にお話を伺いました。

「ベビーマッサージは、子どもが大きくなっても効果がある」と話す萩原さん

赤ちゃんの情緒が安定
 -ベビーマッサージについて教えてください。
 ベビーマッサージとは、赤ちゃんの肌を優しくなでて行うもの。五感が刺激され脳の力が発達すると言われていて、血行が促進されるので消化力・排せつ力を高めるとされています。

 お母さんが愛情を込めて触ることで、赤ちゃんには“幸福ホルモン”と呼ばれるエンドルフィンが、お母さんにもオキシトンと呼ばれるホルモンが分泌されて情緒を安定させる効果があります。コミュニケーション能力も高まると言われています。

 -うちの娘はもう2歳なのですが…。
 ベビーマッサージは年齢問わずなので、乳幼児に限りません。お子さんだけではなくパートナーや親などにも有効で、思春期のお子さんなどは最初は嫌がると思いますが、肌が触れ合うことで幸せを感じ、普段は言えないことも話してくれるかもしれません。

ゆっくりとオイルさすって
 -やり方を教えてください。
 お好きなオイルを使っていただいてもいいですし、洋服の上からでも大丈夫です。ただ部屋の温度は快適に過ごせるよう25度を目安にしてください。全身のプログラムもありますが、家で行う場合、できそうなところを触るだけでもかまいません。

 お薦めは「おなか」。タオルの上に赤ちゃんを寝かせ、手のひらをおなかの上に置き2~3回大きくゆっくりと時計回りの円を描きます。腸の動きがよくなりますよ。また腰から背中、そして手先などをゆっくり優しくさすってあげるとリンパの流れもよくなります。

両手を使って誰でも手軽に覚えられるというベビーマッサージ(写真は萩原さん提供)

 -ベビーマッサージを始めたきっかけは。
 2年前、子ども2人が小学校の中学年になり余裕ができたころ、赤ちゃんに関われる資格を探し、通信でベビーマッサージの資格を取りました。そんなとき3人目の妊娠が分かり、もっと深く勉強したいと思いました。昨年、日本食膳健美会でベビーマッサージアドバイザーの資格を取り、現在は市内の子育てサロンや自宅で講座を行っています。 

 -ご自身にもエピソードがあるとか。
 私は両親が離婚して父方の家庭で育ちました。母親に愛されていた記憶はあるのですが、触られて幸せだったという記憶がなくて。タッチケアが不足していたんだと思います。

 いま思えば、自分も産後すぐに仕事復帰したので、小学6年と5年の息子と娘には触るどころではなく、寂しい思いをさせていたのかもしれません。だからこそ、いまからでも遅くないと思い、できるだけ子どもに触るようにしています。

 -最後に一言。
 たくさんタッチしてください。誰にでもやってほしいことですし、コミュニケーションの一つとして大いに活用してほしい。

 生まれ育った十勝が大好きなので、地元でもいつか講座ができたらと思っています。十勝の皆さん、気軽に呼んでいただけたら。

<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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