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【食~北海道食べる通信~】希少な天塩のシジミ

  • 2017年7月25日 13時25分

希少な天塩町のシジミ

 左には日本海、右には原野が広がり、風力発電用の風車が整然と立ち並ぶ。防風林とパッチワーク模様の畑が北海道の風景だと思っていたが、日本海オロロンライン(石狩市-留萌管内天塩町)は、知らなかった北海道の魅力を教えてくれた。

 次号の「北海道食べる通信」の取材で天塩町を訪れた。狙いは今が旬のシジミ。旬の時期とはいえ、シジミの漁獲量は限られるため、道内でもなかなかお目にかかる機会は少なく、今回の取材で初めて頂いた。

 アサリほどの大きさのシジミとたっぷりの酒を火にかけ、アルコールを飛ばしたところに、利尻昆布で取った一番だしを合わせる。澄んだスープを一口飲むと、体の芯までおいしさが染みわたる。一気に飲み干したくなる衝動をこらえて、一口ずつ味わった。貝から外すのが面倒になることはなく、プリッとした身はかむほどにうま味を感じる。

 最近は天塩町ではワタリガニも取れる。南のイメージが強いが、身が入りおいしいという。昔は取れなかったブリが、北海道で水揚げされるようにもなった。地球温暖化も原因しているのか、漁獲される魚種も変わってきている。広い北海道。訪れてみないとわからない風景と、食材の魅力にあふれている。
(「北海道食べる通信」編集長・林真由)

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